この記事では次の新月・満月の情報を「毎回」「自分で」「正確に」調べる方法をご紹介します。
月星座や新月・満月の願い事のブームもあってか、新月や満月が近くなると、ブログやツイッター、インスタグラムには関連記事がたくさん並びます。
星の動きを追い始めるようになると、最初に意識することも多い新月・満月
勉強中にこんなことを感じたことはありませんか?
- 2~3日前ではなく、事前に把握しておきたい
- 毎回、新月・満月の日付や時間、サインを調べるのがちょっぴり億劫
- ネットの星読み記事以外でどうやって確認するの
- そもそもブログに書かれている情報ってあってるの?(巨大ブーメラン)
はい、以前の私がそうでした(笑)
調べ方がわかっていれば、月の動きが気になったとき、
いつでも自分のタイミングで気軽に確認することができます。
調べ方はどうでもいい、とりあえず新月・満月のスケジュールが知りたいという方はこちらをどうぞ。
(日付、時間、サイン、度数が載っています)
1天文に関する公的機関のページで日程を調べる
星や月をはじめとする天文に関する情報をネットで調べようとしたら、
1番に見てほしいページがあります。
それが、国立天文台のホームページ。
国立天文台は、日本の天文学の中核を担う研究機関です。
大学共同利用機関として、大規模な天文観測・研究施設を全国の研究者に提供するとともに天文学研究と天文観測機器の開発を広く推進しています。
さらに世界の先端研究機関として、国際協力のもと、天文学の発展のために活動しています。
(国立天文台webページより「国立天文台とは」)
天文に関する、国の研究機関です。
暦の計算や時間の計算もここが行っています。
ということで、新月・満月の日付と、時間もサイトに掲載されています。
国立天文台の暦要項
↑この「暦要項」のページを開いて、「朔弦望」の欄にある西暦を押すと、
その年の新月・満月を含めた月相の日程を調べることができます。
朔」…新月 「望」…満月 です
手帳に書いたり、ブックマークしたりすればいつでもすぐに確認できます。
日時が知りたい人は、ここで終わり!
2ホロスコープ計算サイトで占星術的な要素を調べる
日付と時間に加えて、何座で起こる新月?度数は?ハウスは?という
要素も知りたい人は、ホロスコープ(チャート)を出して確認しましょう。
「ホロスコープ 無料」で検索すると、色々なサイトがでてくるので、好きなものを利用しましょう。
新月図・満月図を出すだけなら、どのサイトを使っても機能はそんなにかわりません。
↓ よくわからない方はこちらがオススメ
(パッとみて操作がしやすいなと感じるサイトです)
日付、時間、場所を入力して、「ホロスコープを作成」ボタンを押せば完成です。
point「場所は」自分が読みたい地域を入力!
大衆向けのサイトは「東京」で出していることが多いです。
これでひとまず終了です。お疲れさまでした
【番外編】カレンダーを載せているサイトをみる
「もうちょっとサクッと、時々確認できればいい」という方は、
大手の占いサイトなどがアップしているカレンダーを見るのも1つの手です。
※サイトの大きさや、運営体制にもよりますが、
時々、本当に時々ですが間違っていることがあるのでご注意を。
見やすく、検索しやすいサイトをいくつかご紹介します。
満月カレンダー
https://www.arachne.jp/onlinecalendar/mangetsu/
月ごとの月相がカレンダーにイラスト付きで記録されています。
上弦の月や、下弦の月もすぐに確認したい人におすすめ。
Moon Cycle の月星座カレンダー
シンプルだけど、デザインがかわいい。
新月満月の時間とともに、月が滞在しているサイン(星座)も表記されています。
気軽に、特定の日の月星座を確認したい時にも便利です。
月の運行も意識できるので、占星術を学び始めたばかりの人にもおすすめです。
【番外編2】月齢カレンダーを買う
カレンダーを買う時に、新月・満月が載っているものにしてしまうのも1つの手としておすすめです。
「月齢 カレンダー」や「満月 カレンダー」などで調べると、壁掛けサイズから卓上カレンダーまでできてきます。
↓こんな感じです↓
なんだかんだ「印刷物」は強い!
これからも、楽しい占星術ライフを!